MJF届く しょの2 下回りと3Dプリント造形コスト

下回りの造形具合もチェックしてみます。
まずは床下から。
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おお、変わらずの粉吹きざんまい。

これはうまいとこいくんでしょうか。

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床上も凄まじく打ち粉状態です。

ま、ここはあんまし見えないからいっか。
続いて台車も見てみます。

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うーむ。

これはデキが良いとは言えませんな。
寸歩は合ってるようですが、頑張って図面引いた甲斐がない感じです。

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造形は少しザンネンですが、しっかりしてて強度は問題なさそうです。

少し離れりゃ分かんない、のか?
何事も仕上げてみないと分からないので、頑張ってみましょう。
小さ過ぎて頑張りようもない気がしますけど…。

まあ、頑張ってみようかなという気にさせるのは、ズバリ!コストです。
価格から言うと、
 アクリル積層 > 光造形 > MJF
であり、その比率も
  3 : 2 : 1
くらいと、コストに関してはMJFの圧勝です。
今回は、ボディ、下回り、台車の2輌分で、送料税込みで2千円代でした。
なんともお手軽です。
送料除くと、1輌千円しないくらい。
 なんたるイノベーション☆
値段から考えると、かつてのNゲージグリーンマックスボディキット並です。
小さいので割高な感じもしますが。
Zゲージの普及にはかつてない出来事と言えば言い過ぎかもですが、外国でTゲージが密かに流行っている背景に、ペット樹脂による一体成形が普及に一役かっているとも聞きます。
お高いZゲージも、この値段なら何度もチャレンジできそうなので、しばらくハマってみようと思います。
こうしてみると、海外は下回りの素材やスペアパーツなど、いわゆるコレクターではなく作るためのマテリアルが多く、鉄道模型趣味のすそ野の広さを感じますね。
(参考リンク)
海外のTゲージ販売サイト:
同じくペット車両キット:
お馴染みshapwaysのTゲージのページ:

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