キハ58に窓ガラスを入れてみる

ネイル用資材がうまくいったので、キハ58の窓を仕上げてみます。
まずはマスキングです。

ここはまず、レジンが漏れないようにしっかりやります。

レジン充填。

なかなか見えづらい場所なので、気泡が入らないようにちょっとずつ、細いもので。
百均の竹串がいい仕事をしてくれます( ̄▽ ̄)
ここでUVライトを当てますが、奥から充填していますので、直接紫外線が当たるように、しかも縦にすると流れてボテるので、最初は手で縦に持ちながら当てます。
当てる時間は5分で大丈夫でした。
UVライトで固まり方に差があるようで、固まらないところはベトつきますので、ここは先にテストをしてから臨みましょう。
さて、マスキングテープを剥がしますが、少し時間を置きます。
レジンが冷える前だと曇りがちと説明書にありましたので、適当に。
マスキングテープを剥がしたら、曇っている前面にレジンを薄く塗ります。
少しずつ付けるのに、こんな綿棒を使いました。

これを使って、レジンを盛らないように、綿棒で塗る感じで少しずつ付けていきます。

塗ったところは透明になってますね。

こんな感じで、曇ってるところに付けていき、UVライトを当てます。
にしても、塗り分けが残念です(泣)
固まりました。
ビクともしない強さではまってます。

透明過ぎて、無くても良い感じなのが微妙ですな。

窓の縁のHゴムを塗っておけばなお良かったと思いましたw
次に客室部分です。
透明プラ板0.2mmに、百均のアルミテープを貼り付け、縦幅に収まるように、現物あわせでハサミで切り詰めています。
プラ板0.2mmだと、ハサミで簡単に切れるので、お気に入りです。

そして、窓用セメダインで取り付け、床を取り付けたらひとまず完成です。

運転席の横と、乗務員ドアもレジン充填でやってみました。

透明すぎて、入れてないようですね。

パンチが足らないw

前面です。

平面に仕上げるのはなかなか難しいのですが、曇りを取るのにレジンを塗ったあと、しばらく置いておくとある程度平面になってくれます。
このレジン、固めと柔らかめ、粘度高めと低めがあります。
今回固めで粘度が低いものを使用しました。
このキハ58ですが、土曜日のBaden谷九に持ち込む予定です。
他にも仕上げにいい方法があるかと思いますので、情報交換出来るのではないかと楽しみにしています。
持ち込みは仕上がりが悪いのですが、試作の583系とキハ181系を持ち込むつもりです。
3DプリントとZゲージ、相性なんかも情報交換したいです。
ホントに楽しみです。

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