車両狂想曲第2番「DF50」【第12楽章】塗装の後は下回り

Shapewaysから届いたDF50も185系と同時に仕上げていっています。今回は塗装と下回りのとりかかりについて記事にしました。

材質ごとの違い

以前記事にしましたが、DF50も185系同様に新素材のグレーレジンを試しています。

下地状態の記事
Shapewaysな週末でした

グレーレジンは柔らかい分下地は楽でしたが、透明アクリルで造形を依頼し始めた頃と同様に、積層方向では少し弱いようです。下地を仕上げている間、一部割れが入っていました。

透明アクリルはこんなことはなく、頑丈そのものですので、グレーレジンも同様に今後製造が安定し、UV光線の当たる時間など追い込みが進めば、このような状況は少なくなると思います。まあ、早々に飛びつくとこんなものでしょうから、しばらくは取り扱いに注意するのと、厚めに設計する工夫ができる部分は寸法もそれなりに考慮することにします。

表現の設計自体は、長さをEF65のシャーシが嵌るように少し伸ばしたくらいで、これまでと変わりませんので、早速塗装です。

塗分け三昧

今回は白からで、写真を見れば分かりますが、お試しで白のラインを造形しています。少しは楽になるのか、仕上がりとのバランスを検証です。

白をサッと吹き、マスキングしてグレーを乗せ、朱色も乗せていきます。前面の塗分け部分はマスキングゾルneoを使いました。

いや、ライン入れとくと、マスキングは捗りました。DF50の白ラインは、位置や前面の塗分け部分が面倒で、これまで随分時間がかかり、失敗も多かったのですが、前面のマスキングゾルを置くところはかなり楽でした。

マスキングゾルneoは爪楊枝で置いていきましたが、なんだか少し流れてしまうので、まずいところは後で修正です。上の写真2枚目の前面の塗分けのところも、今見ると怪しい感じですねw

案の定ですが、前面の塗分けはマスキングゾルどおりになりましたなw 側面も滲みが出ました。最初に白を塗っているので、修正はコンパウンドでやナイフで塗装を削っていくことになります。

以前塗装をした感じでは、白を最後に塗った方が結果が良かった気もします。白部分は色を2色後乗せになり、2回マスキングをしないといけないので、失敗の確率も2倍w

マスキングのウデをあげりゃなんてことないんですけどね、分かってまーす♪

修正の方法も分かっていますので、天気がいい日を見つけて黒を乗せます。白とねずみ色はグリーンマックス、朱色はジェイズを使いました。

ジェイズは中3日ほど置いていた方がいいので、後日屋根を塗りました。黒はタミヤのセミグロスブラック、排気口部分はTS-17アルミシルバーです。

まあ、屋根は真っ黒けでディテール感もなにも写真では分かりにくですが、どちらも水平造形の方向なので、綺麗に出ています。既出ではありますが、下地はこんな感じで仕上げています。

  • 超音波洗浄(5分)
  • コンパウンド(粗目)でブラシ磨き
  • 中性洗剤(数滴の水溶液)で洗浄後、乾燥
  • クレオス薄め液で洗浄(ビニール袋で振り洗い1分)
  • 捨てサフ(クレオスプラサフ1000番)
  • ペーパーがけ(神ヤス400番)
  • 中性洗剤(数滴の水溶液)で洗浄後、乾燥
  • プライマーサーフェサー吹き付け(クレオスプラサフ1000番)
  • コンパウンド(細目)でブラシ磨き
  • 中性洗剤(数滴の水溶液)で洗浄後、乾燥

こうしてみると、なかなか手間がかかります。しかし、こんな小さい物を一発で仕留められるのですから、有難いもんですね。

ここまで手間をかけたにも関わらず、失敗は相変わらずです。

吹込みはマスキングの手抜きが原因か(要反省w)。ハゲはここまで下地仕上げても出るんですから、もう犬に咬まれたと思うしかありません。

吹込みはコンパウンドがけ、剥げはタッチアップで修正です。なんか修正も慣れてきた昨今ですな。

あと、塗装で残るのは、ホイッスルとタブレット保護版の色入れ、タブレット受けのシルバーと手すりの白も入れると引き立ちますか。屋根のHゴム部分のグレー色差しや、SGのファン部分もNゲージではシルバーで塗られているものもありますが、どうするか検討して決めていこうと思っています。

いよいよ下回りへ

塗装も大まかに済ませたので、次は課題の下回りです。前回、下回りを見直し、動力台車の軸距離を詰めることにしています。

3Dプリントも造形済みなので、取りかかっていきます。

下回りの変更記事
Shapewaysの新素材と発注2023春の陣 モハ185系とDF50

シャーシの分解と組付け

今回、床下機器がありますので、動力台車の受けの部分に造形し、EF65の製品下回りの部品と交換します。一度バラシて寸法を取っていますので大丈夫とは思いますが、使えないと絶望という、これから先は引き返せない改造になってきます。

まずは分解です。

動力台車は、ショーティと同じように、固定用のピンを引っこ抜くと外れてくれます。中間台車はT字形のシャーシ側出っ張りと嵌っているだけですので、慎重に抜いていきます。

中間台車とシャーシの間には、台形のバネがありますので慎重に外し、台車やピンなどと一緒に、無くさないよう別に分けておきます。次に、動力台車の受けの部分のパーツを、片側ずつ交換していきます。

なんとか収まったようです。この部分のネジですが、スカートの部分やもう片方の同様なパーツがあるため、片方だけ外してもすぐにバラけたり緩んだりということはないようです。

すぐに組付けましたので問題なかったようですが、すぐに組付けられるように、交換するパーツを手元に置いて作業する方がいいように思います。この組付けは、手でシャーシを掴んだままおこないました。

次に、スカートを外して、さらにカプラーポケットを外し、造形したパーツに組付けます。スカートは左右の嵌っている溝のようなところでシャーシに引っかけてあるだけなので、細いドライバーで少し広げると外れます。

カプラーポケットは、スカートとの間にドライバーを突っ込んで少し回すと外れてくれます。カプラーポケットにはカプラーと板バネのような小さな透明プラスチックのパーツが入っています。

カプラーは勝手に落ちますが、板バネのようなパーツは小さく透明ですし、無くすと探すのが大変なので、カプラポケットを外す際は、下にティッシュペーパーなどを敷いた上で行うと、少しは安心です。基本、このパーツは落ちにくい形で嵌っていますので、注意して作業すれば大丈夫です。

カプラーポケットが組みあがったら、シャーシに取り付けです。

さて、組付けながら気づいたのですが、このEF65、1両目はスノウプロウ無し、2両目はスノウプロウ有りになっていました。品番は同じでパッケージも変わりは無かったのですが、何故?

まあ、スノウプロウ有でも無しでも構造は変わらないのでいいんですが、それにしても、いったいナゼ?

台車の改造へと続く

シャーシへの改造はスイスイと進んできましたが、天王山の台車、ギアボックスの改造です。ギアの組付けや集電パーツの改造など、まだまだ続きますので、ここで一旦区切り、次の記事に分けます。

それでは、また。

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