Shapewaysで造形【しょの3】DMMmake分と超音波洗浄

前回(Shapewaysで造形【しょの2】)の続きになりますが、先日届いた分と、その前にDMMmakeに依頼していた分をまとめて作業します。今回はワックス除去いってみます。

しかし、続きっても11月に届いた分ですよねぇ。どんだけのんびりしてんのか自分でも呆れますが、まあ、できる時に頑張りましょうか。

超音波洗浄機 初号機出撃ッ

まずはいつものメカを引っ張り出します。いつぶり?くらいの勢いでちょっと不安ですが、シチズン様の機体なので、まあ動くでしょう。

お湯の温度はお風呂くらい(40度ってとこですか)、中性洗剤は台所のものを軽く二押しして投入です。時間はいつも悩むところですが、今回は設定マックスの300秒からですが、なかなかワックスが「もわっ」ときませんので、結局4回(20分)かけました。

ワックスが浮いてる図

相変わらずばっちいw

このあと水洗いし、次を投入して動かしだしたところで、

 ピンポーン♪

てことで、新機材が届きました。

超音波洗浄機弐号機です。初号機は半年以上使ってないうえ3年以上前に購入したもの(参考記事:Zゲージ キハ58 アクリル積層【3両目】ワックス除去)なので心配になり注文していたのですが、比較もできますし、いい塩梅に届きました。

超音波洗浄機 弐号機出撃ッ

早速使ってみます。

なんと、最初の300秒でいい感じになってます。心配性なので3分ほど延長し、水洗いしました。

この機材は同じシチズン社製品ですが、超音波発信機を2基実装しているとかで、期待どおりの働きです。レビュウはまたの機会にしようと思いますが、後片付けを含め、随分扱いやすいです。

と、洗浄が終わった造形物は水洗いし、ペーパータオルの上で水切りします。

洗浄後のチェック

毎度洗浄後は相変わらずまっちろけでワケワカメですが、ちろっと見てみます。Shapewaysの造形から。

写真では分かりづらいのですが、反り対策は効果があったようです。毛羽立ちも前回同様ほとんど目立たず、満足できる造形内容です。

次に、DMMmakeの造形です。

もうね、早くやりなよ、って感じですが、ED75の700番代です。今回は、ボディの検証、特にパンタグラフ部分の評価と、下回り動力のテストです。写真をよく見ると、動力のネタが分かりそうですね。

これ以外にも12系やら14系やらホキやら試作しかかりがたくさんありますので、いつ手を付けられるか分かりませんが、ボディの塗分けが他のと比べて楽そうなので、意外と早く見られる形になりそうです。客車の塗分けは作業ができなかった分あれこれ妙案が浮かんでますんで、解決は早いかもです。

塗分けはキハ58系でテストもしていくので、とにかくそっちを急ぎたいと思います。窓ガラスの件もありますしね。

さて、次の作業はボディのザラ付き、サポート材跡の処理が中心になる予定です。

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