車両狂想曲第3番「オハ12系」【第6楽章】リベンジ

リベンジ分のボディを細かく見てみます。

窓周りは、厚み、幅ともに見直しました。

前回と比べると、かなり印象が違いますが、大きくても0.8ミリ程度で、0.05ミリ単位たかだか0.2ミリ止まりです。
1ミリで22センチ動きますから、調整とは言え慎重にいきます。
サッシ押さえや発電用エンジン吸気口は、厚みを0.1ミリほどにしました。
表現と造形のバランスはありますが、実物も大きな段が付いてる訳ではないので、結果を見て調整です。
続いて窓枠です。
細い中桟も割としっかりしてます。
周囲の桟が太く見えますが、ここはボディと重なる部分がありますので大丈夫です。

造形の強度と見かけを両立するため、ボディ側、サッシ側、いずれも斜面で受ける構造にしています。

窓ガラスを後からレジンで入れていきますので、最初にシルバーで塗装します。

プラサフを乗せた上に、シルバーを吹き付けました。

このあとレジンを流し込むために、シルバー部分にマスキングテープを貼りますので、しっかり乾燥させます。

シルバーは足が弱いので、プラサフは必ず塗ります。
窓とボディとの遊びは充分取っていますが、サーフェサーは油断すると乗りすぎますので、さらりと仕上げます。
あとは台車ですね。
車軸が入る部分はマスキングし、プラサフ後にセミグロスブラックを塗りました。

黒ずくめでなんだかわかりませんがw

この辺、塗ること考えると、カラーアクリル(黒)で造形するのもテですね。
ただし、量が少ないと造形費用がとっても残念なので、大量に作るときにでも考えますか。
しかしこの台車たち。

手前はDF50用ですが、8両分も作っちゃいましたがw

また寸法間違えてたら、即死ですなwww
組み付け・走行テストもせねばです。

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