車両狂想曲第4番「ED75 700番台」【第1楽章】プロローグ

なんと身の程知らずの、第4番。

設計はいいが、作るヒマあるのかwww
と、自分にツッコミを入れる衝動を禁じ得ない有様ですが、機関車大好きな私の中で、一番好きな電機がED75なんですわ、実わ。
そんな気はあまりなかったのですが、オハ12の設計で、あれこれネットの写真見るとお見かけしたので、つい衝動で、というか何というか。
出来心とでもしておきましょうか。
前置きはともあれ、設計も途中なのですが、お付き合い下さい。
まずは前面から。

うーん、モダンな感じがいいです。

とにかくコンパクトなのが良い。
動力はこれもあれこれ悩んではいますが、とりあえずのショーティ動力シャーシ。
台車はDF50が少し解決してくれるでしょう。
牽引力は、本物に負けないようにと言いたいところですが、ぶっちぎりで負け確定なので、とにかくサクッと作って楽しく遊びましょうか。
特に車軸配置もDですし、台車間隔も狭いのでウエイトの工夫もやりがいがありますな。
今回は短い動力車が課題でもあるのですが、なんと言っても側面。
騒然と並ぶこの部分が、見せ場の一つではあるでしょう。
ここがうまくいけば、他のバリエーションも思いつくてなもんです。
てことで、アオリいってみます。
早く塗ってみたいです。
これがうまくいけば、DF50のサイドも引き締まりますが、先にDF50やっちゃうかもw

この角度だと、サッシの部分がよく分かります。
側面がサッシてのは電車風な感じだけど、部分なので、違う印象でもあります。

Hゴムも設計はありますが、あれこれ色気を出さずにまずはサッシを頑張ることにします。
DF50の具合が良ければ、サッシ部分は別部品になるかもですね。

次は700番台ならではの屋根です。

スッキリしてます。

ホイッスルなんかはまだですが、あとはガイシとパンタ受けくらい。
モハネ583をやった時は、どえらく大変だったのですが、ホントに交流機かと言いたくなるこの感じがとてもよいです。
と、機器カバー側面のルーバーは未設計です。
さて、こまかな部分に入る前に、パンタの位置決めをしないといけません。
実は、今回やる気にさせたのはコイツの存在があります。

ジャジャーン♪

ショーティのEF66です。
どこがやる気かと言うと、ハイお分かりですね。

パンタグラフ。

これがなんと言ってもひと押ししてくれました。
シューの形状が違いますが、Zゲージでお安く手に入るパンタはコイツくらいしかいないのです。
と言うほど安くは無いのですが、分け売りパーツが無い以上、この子に分けてもらうしかお手軽路線は有りません。
まあ、気に入らなけりゃ設計してプリントすればいいくらいなお気楽な感じで。
いや、30センチも離れりゃワカンナイくらいのお気楽な気持ちで…て訳にはいかないかもですが、どうしても気になりゃ先っぽニッパーで斜めに切って、ハリガネ一本足せばそれらしくはなるでしょう。
まあねえ、Tゲージの親玉サイト見てると、パンタも台車もそれなりなんだけど分け売りパーツ多いし、正直羨ましい感じ。
なんとか広めようって気概が感じられるんですけどね。
せめてショーティの電車にもパンタ付けてもらったらもう少しあれこれ考えちゃうんだけど。
ここでグチっても仕方ないので、いささかユルいところで設計進めたいと思います。

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