DF50アクリルモデル【9両目】動力部半田付け
三連休もアッと言う間に終わりました。
用事があると、早いものですね。
昨日はなんとか道具を引っ張り出し、下回り動力のテスト用半田付けを終わりました。
半田付けもハズキルーペパチモノのお世話になりました。
ショーティ動力シャーシを使う点で、最初に始めたのは、このDF50が最初になるのですが、出発点はそのままつかえないかというものでした。
しかし、DF50は長さが短く、中間台車もあるためそのままでは使えないので、止む無くバラして組み付けることにトライしてきた訳です。
先に仕上げたのはキハ180でした。
コイツはOsakaZdayがお披露目になりましたが、予想に反して調子よく走り回っていましたが、DF50を組み付けながらよくよく考えると、キハ180だと、長さ的にそのまま使えるのではないかと思い立ちました。
今さらって感じもしますが、DF50では屋根上の関係で切り欠きがないと収まらないモーターの出っ張りも、キハ180のボディに当ててみると、すんなり収まります。
なかなかキハ181系を公開しないのもこの辺にあって、できればショーティ動力シャーシそのままで組みあがらないかを、頭の中であーだのこーだの考えているからです。
これは再設計中のキハ58にも言えていて、長さや収まりの検証をやってみているのです。
なんといっても、IMTで公開するということは、いろんな方に作ってもらうということになるので、バラした動力を組み直すのは敷居が高いのかなという思いです。
多くの人に楽しんでもらいたいですからね。
それと、この動力シャーシは細い線で繋がれてるので切れやすく、あまりイジりたくないなということもあります。
大切に扱っていてもいつかは線が切れる日が来るので、簡単に交換できることが、長く走らせて楽しむことにもつながります。
キハ58なんかを考えると、現在公開しているキハ52の下回りだと、ボディが余って可哀想ですし、2〜3両の短い編成で楽しむことや、分割併合なんかを楽しむことを考えると、1つの動力シャーシで動かす方が有利です。
なんといっても、動力車がお安く済みますし、工作も楽になります。
今後、いろんな気動車を作る上では、短編成で楽しむことが重要なキーワードだと考えています。
ちょっと語ってしまいましたが、こんな感じで今後も進めていきたいです。
さて、思いはどうあれ、DF50の試走は今夜ですか。
モーターが大きい分、ウエイトも軽めになりますので、何両引けるか楽しみです。
と、カーブの通過テストもやらなきゃなんないですね。
早く旧客の列車を引かせて遊びたいと思います。