DF50アクリルモデル【8両目】上回りひと通り塗装終わり

上回りの塗装をひと通り終わりました。

細かな塗り分けの吹き込みは、後ほど細部の仕上げ塗りを行う時にコンパウンドで修正していく予定です。

タッチアップが必要な部分もありそうです。
まずは側面カバーの細かい四国タイプから。

このタイプは、縦向きに造形したモデルなので、屋根上はシャープでスッキリした塗り上がりです。

側面カバーもしっかり出ています。

表現が荒い気もしますが、しっかり形を出すことと大きさとのバランスを考えると、シャープに出るのはここまででしょう。
光の関係で補強はゴツく見えますが、これ以上細かくすると出ない可能性もあるので、やるならここまでと思います。
段差は前回投稿したとおり0.2mmです。
次に金網見てみます。

出てます出てます。

離れると分かんないので、自己満足ですかね。
こうして見ていると、どんどん愛着が湧いてきます。

乗務員用のステップは、もう少し彫り込んだ方がいいかもです。

さて、次は九州タイプ。
こちらの側面カバーは十字です。

カバーの表現はさらに荒い感じです。

十字に見せるための表現は、普通のタイプよりバランスを取るのが難しい気がします。
小倉工場仕様の煙道は、下部が少し吹き込んでいます。
ここはタッチアップかもです。
次に屋根です。

こちらも網目はしっかり出てます。

潰れないように塗れて、一安心。
これは横向き造形ですが、ざらつきを取るための下地処理で、状態が分かりにくく、角が甘くなってしまいました。
まあ、誇張するように撮っているので目立ちます。
ここは、側面が楽な分、気をつけて仕上げる部分になりますね。

吹き込みがちと辛いですね。

白のラインもゆがんどりますな。
ここは、修正が難しいので今後技法を考えます。
実はここもずっと考えているのですが、今までやったことのない方法を検討する必要がありそうです。

こんくらい離れると気にならないのですが、細部の色入れの時に頑張ってみます。

次はいよいよ下回りから逃げられませんw
頑張らなきゃ。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

いいね!ボタン代わりにバナーをクリックしてもらえると嬉しいです。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です