光造形変形対策(2) 検証

変形具合を調べます。
ボディーを輪切りにしてみます。
ホビー用のこぎりでカットします。
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スパスパいきました。

よく切れます。

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断面を見ると、側板全体が外に向いているように見えます。

拡大してみます。
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やはり窓の上部から何かに広げられたように見えます。

それにしても激しい曲がり方です。

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さらに拡大すると、裾に向かって曲がり方が強くなっているように見て取れます。

垂直にして見てみます。

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窓部分から厚みが変わる部分にかけて反っています。

厚みが変わる部分の外側への反りが原因と考えられます。
裾の部分は下回りに合わせた厚みで、窓の部分はガラスとの奥行きを考えて薄くしているのですが、裏目に出ました。
次回の造形は、窓の段差に目をつぶり、側板の厚みを裾の厚みに合わせ、一定にして挑んでみたいと思います。

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