光造形変形対策(1) 状態

とても美しい造形が可能な光造形ですが、悩みは長手方向の変形です。
こと変形に対応できないと光造形の未来はないと思い、設計時と造形後の対策を考えてみます。
ナハ11の状態です。
これは、サッとサポート材の跡を仕上げ、プラサフを吹き付けた状態のものです。
{0FDBE902-703E-407C-95C1-193078D4F860}

綺麗に出力されていますね。

どこが問題かというと…

{E20E14D0-B6C8-4608-AFF8-D6E3DF361CF0}

膨らんだ感じで変形しています。

この水平方向でよく見ると、ドア部分はなんとか耐えているようですが、そこから変形が始まり、膨らんだ後は幅はほぼ一定の幅に落ち着いているように見えます。
次に垂直方向を見てみます。

{C5955F19-90C2-4792-AE45-C3729A29B89A}

窓の上は大丈夫のようですが、窓から広がっているようです。

{14FBD4C5-51E0-4742-9261-366992B33645}
ボディの裾ですが、設計上厚みを持たせることで変形を防げると考えて、特にリブなどは付けていません。
{F562D21C-8591-4069-B4F1-031CA9DDE5B7}
詳しく調べていきます。

いいね!ボタン代わりにバナーをクリックしてもらえると嬉しいです。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です