Zゲージ キハ58 アクリル積層【9両目】床と台車の組み付け
ボディの塗装が終わったので、下回りを仕上げていきます。
下回りの塗装です。
入り組んでいるので、塗り残しに注意しながら吹き付けていきます。
ワックス除去済みの台車と、組み合わせるロクハン社製の金属車輪です。
電機用の5.5ミリ径とか出ると、とっても嬉しいんだけどなあ。
カプラーポケットは2種類試作してみましたので、形が違います。
次にカプラーもカプラーポケットにはめてみます。
カプラーもロクハン製のものを使います。
長短販売されていますが、長い方をよろしく。
どちらもうまくはまりましたが、左側はカプラーの遊びがなく、脱線の原因になりそうなので採用を見送りました。
高さも問題無いようです。
続いて、下回りに台車を取り付けます。
今回はM2ネジを使用しましたが、8mmではロックナットやネジの緩みを防ぐことができなかったので、10mmに後で変更しました。
台車はサッとプラサフを吹き付け、下回り用のブラックで塗装しました。
下回りにナットを入れ、人差し指を当てながら下から台車をネジで止めます。
最初はネジ山を噛まないように、そろそろ回していきます。
設計どおりに組み付けができるので、いい気分です。
反面、シビアなので融通が利かず、遊びを含んだ正確な設計が必要になります。
いよいよボディと合体し、走らせて遊べますね。