2つのZゲージキハ58届く
昨日なんだけど、郵便小包と国際郵便で送られた荷物が届きました。
ヨドバシカメラより 
Shapewaysより
ヨドバシカメラは、予約注文された方はお気づきと思いますが、ロクハンのキハ58ショーティです。以前、私も関連記事をあげていました。
Shapewaysの方は、キハ58系前期タイプ公開に向けた最終的な試作です。前回の試作はキハ58系の後期タイプだったので、前期タイプを先に公開する予定で進めています。
この2つ、図らずも同じ日、同じ時間に届きました。Shapewaysは5/11に到着予定となっていたのですが、早く届いてびっくりです。いや、うれしいんですけどね。
Zゲージ ロクハンショーティ キハ58
ヨドバシカメラから届いたものから見てみましょう。ショーティを買うのは、EF66以来です。
可愛い2両組です。キハ28の左側にあるビニールの包みはドローバーで、このまま連結して遊ぶのに必要なもののようです。動力化するための説明は、パッケージの裏面に書かれています。
パッケージから出してみました。
デフォルメの具合はいいとして、細かい部分もよく表現されています。ほんと2個切り継ぎして1両作りたくなりますよね～。でも、窓1個分足らないんですよね～。と言って、3つ継ぎはぎは、うーん…、ですね。やはり、このまま遊ぶのが楽しいかも知れません。
製品のモデルとなった実物を見ていないのでなんとも言えませんが、キハ58の水タンクは長めのものになってますね。キハ58系はバリエーションを言い出すとキリがないので、これはこれとして楽しむことにしましょう。
Shapeways キハ58
後期タイプの検証は手付かずのままなので、作業のバックオーダーが増えました。どうしましょ（笑）
今回の発注は、前回記事であげてた反り対策として、肉抜きを済ませた設計のものです。
相変わらず丁寧な梱包です。送料は$39なのですが、アメリカからの輸送で壊れずに届くことを考えれば、運賃を考えても極端に高いとは言えないんじゃないかなと、毎回納得することにしています（以前も書いたかな）。製作費は安いので、大量発注やタイプ別に組み合わせて注文するのであれば、国内よりもお得です。
今回依頼したのは、キハ58トレーラー、キハ58動力用、キハ28、キロ28の4両で、いずれも前期、クーラー有のものです。タイフォンはシャッター付き、ドア丸窓ありのどこでも走っていたもので、スリットタイフォン、ドア丸窓無の初期タイプ他のバリエーションや冷房なしは、今回の試作を経てから予定しています。
で、いくつか見てみましょうか。まずはキハ58から。
細かい検証は必要ですが、ざっとみたところ反りは見られず、いい仕上がりです。反り対策の効果があったようです。相変わらず半透明なので下地処理にかからないと分かりませんが、裸眼で見る限り不具合はない模様です。
もう一つ見てみます。キロ28です。
これは変わり映えしない絵ですね（苦笑）
キハ58もそうなのですが、全体に白っぽくモヤモヤが見て取れます。これはサポートのワックスが付着しているものです。
この造形方法はサポート材としてワックスが使用されていると、このようにもやついた感じになります。ワックス除去の後処理として、DMMmakeではオーブンで焼いているようですが、手作業で剝がす方法もあり、Shapewaysは結構厚めにワックスが付着していて、後処理の内容調べてませんが、丁寧にワックス分を除去していきます。
今回の4両は、各部の見直しもありますが、窓ガラスの表現にアイディアが浮かびましたので、挑戦する予定です。そのためにもワックス分をしっかり取り除く必要があります。作業時間もしっかり確保する必要がありますが。
就活の関係で部屋の模様替えをしたために、作業用のテーブルが物置と化しています。連休で就活もままならないので、さっさと片づけて少しでも作業したいと思います。
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以前ブログ村さんに「ジャンルにZゲージ無理すか？」とリクエストしたりしましたが、未だにできませんね、やはり無理ですね、分かりました、はい。てことで「鉄道模型」ジャンルに登録しています。他のブロガーさん記事も紹介されているので、良かったら使ってみて下さい。
次回は、ショーティのレビュウでもしましょうかね、と、まずは片づけをしようか、ポリー君。
