車両狂想曲第3番「オハ12系」【第3楽章】上回り塗装、そして失敗

久々の休み♪
風は少しありますが、絶好の塗装日和。
てことで、塗装して…失敗しました( ̄▽ ̄)
まずは失敗の絵からw
下の帯がダメダメでした。
 へこむー
 凹みまくるー
ウデが悪いのですから、次回から頑張ればよし。
前向きな気持ちに切り替えたところで、ことの顛末をいってみます。
帯のマスキングです。
箇所は少なのですが、細い帯です。
毎回曲がってしまうので、今回は慎重にいきます。
まずは太い方から。

ここは、少し細いかもですが0.4ミリ幅のマスキングテープを使いました。

そして細い方ですが、今回はこれを試すことに。

伸びてくれるので、引っ張りながら直線を出そうという魂胆です。

しかも0.2ミリと、こちらも細いかも知れませんが、特急のヒゲを制覇するために、今回は実験兼ねて使ってみました。

色も黒なので、歪みの修正は少し楽です。

クレープ紙ということで伸びはたしかに良く、ドアの周りは作業しやすかったです。
しかし、相当しっかり押さえないと、やはり浮きますし滲みもあります。
難しいのは押さえ方で、グイグイ押さえると真っ直ぐいきません。
今回は予想していたので、ある程度押さえていったつもりでしたが、今回は足らなかったようで浮きまくりでした。

貼るのは簡単ですが、やはり使い慣れないと難しいシロモノでしたね。

あとは塗り直しとなりますが、細部を少し見てみます。
窓周りから。

吸気ルーバーはオッケーでした。

サッシ押さえの部分が少し悲しいですね。
塗り分けのマスキングがまずかった部分です。
屋根はいい感じです。

帯の見え方から、サッシ押さえの厚みが大き過ぎるようです。

ここも仕様の0.2ミリでとってますが、上から見る事が多いので帯が見えなくなってます。
ダメ元で薄くするか、帯の塗り分け位置を低くするか、考えますか。
こんな感じの上回りで、ホントに残念でしたが、下回りもそれなりにうまくいって、これまた失敗しましたので、それは次回に。
ここで、口直しってな感じで、キハ82見てみましょか。
スポンジペーパーで修正したものに、色を乗せました。

ナイロンのキハ181ばっかり眺めてたせいか、

 おお、これはいけるぞ
とやる気にさせてくれます。
こいつの発注はまだまだですが、目指して頑張りますか。

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