車両狂想曲第1番「キハ58系」【第9楽章】試作届く

相変わらず丁寧な梱包で届きました。

小さなパーツの集まりは、小分けされていますね。

こんな大切に扱ってもらってるところが、嬉しいじゃあないですか。
毎度貴重品扱いで届きますので、宅配ボックスには入れてもらえないのですが、安心感は格別です。
早速開けてみます。
まずはボディ4タイプ。

今回は横倒しで設計しましたので、屋根は半分サポート材の影響がありますね。

前面を見ます。

おお、さすがアクリル、よく出ています。

タイフォンのスリットは、0.2ミリ幅ですが、小癪なくらい再現されでますね。
ライトの穴も見事に貫通。
ヘッドライトは0.65ミリ、尾灯は0.5ミリの穴です。
右半分の白っぽい部分はサポート材の影響部分です。
仕上げ方を今回は変えてみようと考えていますが、プラサフをかけてからやるかどうかを思案中。
どのみちナイロンとはレベルが違うので、平面に無ければ気にならないレベルです。
まあ、Zゲージ小さいですからね。
でも見ちゃう(以下略
今回リベンジのキロ28は、500〜です。

この中桟に毎回泣かされ中。

今回横向きに造形し、寸法的な強度も上げてますので、最後までついてきて欲しい部分です。
次は屋根上です。

キロ28の自分だけ涼しい初期型です。

クーラーは最初に挑んだ場所なのですが、横のベンチレーターは大きさ、形状を大幅に見直しました。
大幅だけど、4ミリちょいw
まだ仕上げていないキハ82に活かせればいいです。
次は動力対応。

ロクハンショーティー動力ユニット対応の見直し部分です。

中に入った部分なのに、毛羽立ちもなく綺麗です。
次は窓です。

期待せずに、キロの窓のつまみを表現してみましたが、型の段階では出てますね。

ここの直径は0.3ミリ無かったと思いますので、難関の予感w
さて、初めて3Dプリントをお願いした時のの見比べてみましょう。
造形は同じくアクリルウルトラモードです。
記念すべき第1号。

積層痕なるシマが強く、皺くちゃバアさんみたいです。

しかし、よく見ると、基本寸法や角度は変わってないとはいえ、列車表示やら窓の表情やらあちこち印象が違い、別の車両のようですな。
ボディの仕上げもそれなりに大変だったけど、毎日ワクワクの連続でした。
興味のある方は、どうぞ。
ちなみに、記事は10両編成ですw

Zゲージ キハ58 アクリル積層【1両目】発注分到着

https://ameblo.jp/polyzlove/entry-12365607307.html

さて、次回は、下回りとか見てみます。
お楽しみに。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

いいね!ボタン代わりにバナーをクリックしてもらえると嬉しいです。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です