Osaka Z Day 2018 へ【2号車】

やって来ましたOsaka Z Day 2018(祝)

盛り上がる〜。

全体の写真はBaden谷九さんのホームページからご覧いただくとして、会場には大小のレイアウトが配置され、思った以上に広く、開場間もなくの時間でしたが、どのレイアウトも元気に車が走ってました。

ネット上で見かけていたレイアウトを見る機会はあまりありませんが、実物を見ると一層魅了させられます。
作られている方それぞれにレイアウトに対する思いや考え方が違い、楽しみ方は1つではないことも確認できました。
レイアウトを持ち込まれてる方々とお話をさせていただくと、Zゲージは小さく、趣味の基本はレイアウトという方がほとんどでした。
仕込まれたギミックも様々で、照明や収納、動きのあるストラクチャーなど、Zゲージならではのものもあり、思わずうなるものばかりです。
これは手品のようにトランクに収まり、せり上がるレイアウト。

この作品は、月が灯り、ホタルがちらほら。

このレイアウトは、プロの方が作られたといういことで、線路の配置とシーナリィの構成が素晴らしいもの。

これらクラブ員所有の他に、ゲストとして来られていたイタリアのクラブの方のレイアウトも素晴らしかったです。
テーマはドラえもん。
ドラえもんラブな作り込みは凄まじいものがあり、アニメから寸法を拾って作ったのび太の家や

近所の空き地で遊ぶキャラクター、右端には笑うせーるすまんまで。

全てZゲージの縮尺で再現。
しかし、このレイアウト、本当の凄さは照明の作り込みで、自動車のヘッドライトやテールライト、歩行者用信号が点滅しながら変わる交差点の信号など、とても写真や短い動画では表しきれません。
これら照明は、400個を超えるLEDで実現されており、多くのパターンはマイコン制御、しかもコントロールはスマホのソフトウェアから、ブルーツゥースでコントロールするという、小さなトランクの中は濃いものでした。
これらのプログラムは全てオリジナルで、c++で書き起こしたものということです。
この後、ゲストの方の講演を聞きました。

内容は、ヨーロッパのZゲージを始めとするクラブレイアウトの現状や、所属されているZゲージクラブの活動内容報告が中心でした。

数年後、Zゲージに関するイベント情報もいただき、今度は日本から是非来て欲しいとコールをいただきました。

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