アクリル造形がなくなっちゃうとか
いやまあ、メールで突然やってきたんですけどね。
DMM make さんが、アクリル造形造形サービスを2020年度中でやめますと。
2020年度中となれば、最短であと1カ月少々てとこですかね。
代替えにアジリスタが紹介されていますが、ネットを見る限り仕上がり具合がイマイチ分からないのと、後の仕上げがほとんどきかないようなんですよね。
これまで挑んできた造形で、クリアアクリルで窓ガラスを発注したのですが、仕様にすごく厳しく、特に彫り込みや出っ張りといったエンボスは寸法が不足しているとかで、2度ほど出しましたがいずれも造形出来ませんのメールを食らったことがあります。
結局造形は諦めましたが、試してみたい気持ちが萎えると同時に、プリンタの性能がイマイチなのだなとレッテルを貼りました。
しかし、よくよく考えれば、模型、しかも私がやってるような小さな物には、まだ3Dプリントは早いのかもしれませんし、方法や材質には向き不向きがあります。
今のアクリル造形の内容が最高とは言いませんが、数年前に初めて造形した頃と比較して非常に良い造形内容ですし、残念です。
パーツクリアランスが0.1ミリでいけるのは、DMM make さんでは現行のprojetしかないようなので、後継の3600あたりが後釜でくれば、ショックも小さめかな。
立ち止まる訳にはいかないので、なるときゃなったでもがいてみましょうか。
とりあえず、今の造形仕様でしか出来そうにないものを秘蔵しているので、サービスが無くなる前には発注してみたいです。