白サフ試しにキハ82に吹いてみる

キハ82のテスト仕上げです。
そもそもこのキハ82、キハ181を設計する前に書き起こしたものであることは以前にも書きましたが、やはり情熱はひとしおですので、引っ張り出したくなります。
今回は、ヒゲの処理に挑戦してみたいことがあるので、そのために白サフを吹きました。

バックが白なので、白く見えませんねー。

相変わらず写真下手ですが、全て飛んでしまうよりもいいかな。
と、運転席下の帯のような出っ張りは、プリントによるもので、ペーパーがけが足りませんでした。
ここは横向き造形であれば、ここまで段がつくことはなかったと思います。
側面から見ても、同じ段がついてます。

こういうところはプラサフ吹かないと分かりません。
まあ、向きがどうあれ、見逃さずに仕上げることですね。
クーラーも自分的にはまあまあかなと思いますが、どうでしょう。

引き続き屋根の具合です。

うまくまとまってる気もしますが、何点か修正予定の部分があります。

雨樋や票差などですが、形にしないとわからなかったのはクーラーくらいです。
さっさと修正して、協奏曲に乗せましょうか。
でも、その前に仕上げなきゃいけないもの、たくさんありますネ( ̄▽ ̄)
と、反対側です。

こちらも同様に段がありますので、修正ですか。

といってもスポンジブラシ当てるくらいですが。

ここも見るところナシの気もしますが、引き戸の部分はクレンザー磨きの効果が大きいことが分かりましたので、恐れずに細かい表現をすることにします。

さて、通気ダクトをなんとなく眺めてると、積水金属のキハ82を思い出しました。
あの頃は、手に入れた時に嬉しくて一日中眺めていた記憶があります。
たしか、中学生の頃でしょうか。
機芸出版社のレイアウトテクニックだと思うのですが、載っていたトランジスタコントローラをこさえ、キハ82系と一緒に友人宅に持ち込み、走らせたことを覚えています。
あの頃、鉄道模型はなんだかマイナーで、HOをやってるのが学年で2人くらいいたのかな。
Nゲージやってるのはいなかったのですが、転校生がやってるとかでいそいそ出かけたのでした。
そんなノスタルジーに浸らせてくれた今回の工作です。
ますますモノにしなきゃですな。

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