窓ガラス挑戦倶楽部【1枚目】透明レジンと試作

今回の試作で、窓ガラス、特に前面の改善を目論み、型を作ったので、挑戦してみました。
窓ガラスは以前も透明レジンで頑張ってみたこともありましたが、少し満足できなかったので、今回の試作と相成ったわけです。
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今回は型を使うので、離型剤塗ります。

この離型剤、塗り方は塗料と同じと考えて良いです。

ところが筆がなぜか一本も見当たらないので、綿棒で塗布。
溜まった部分も綿棒で少し拭き取り、準備しました。
離型剤自体はすぐに乾くので、レジン用意します。

今回もネイル用品で、新たにソフトタイプ準備しました。

前面ガラスの型が複雑なので、割れないようにと臆病なものを。
これをラップなんかに絞り出し、竹串でチョンチョンと乗せるように充填していきます。

表面の写り込み具合を見ながら、型の表面と同じ位まで乗せます。

固まるとヒケがでるので、しっかり乗せます。

そして、ネイル用品のUVライトを照射。

時間は120秒のボタン1回です。

そして、型から外します。

うーん、小さい。

で、外したのがこれ。

米つぶに毛の生えたような大きさです。

奥がパノラミックですが、表面の荒れは型の荒れで、これは後でクリア吹けば綺麗になるハズです。
で、早速組み付け。

ぴったり♪

平面もよく出ました。
パノラミックです。

サイド部分がサポート材のせいで荒れてますが、綺麗になるでしょう、きっとw

中桟の手間側が少しかけてますね。
ここはテーパーを付けなかったので、抜く時に抜けきれなかったようです。
要変更設計です。
お次はグリーン車。

これは面積広いので、ハードタイプを充填。

型から外すと…

隅の角に気泡が(泣

焦ったせいですな。
しかし、窓のツマミがなんと綺麗に出ています。
装着してみました。

中桟がちいと甘いか。

しかし、ツマミはしっかり造形。
中桟は外れやすいように、テーパーをつけました。
ついで、キハ65の窓をソフトタイプで造形。

あーん。

だめだこりゃ。
イカの活き造りのようですなw
てことで、再度ハードタイプで挑戦。

離型剤塗るの忘れてなかなか型から離れず、切れました。

手抜きはあかんです。
片方はなんとか外れましたので、装着。

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