長崎路面電車資料館【下巻】

上巻、中巻ときましたが、最後はいよいよレイアウトのお出ましです。
全てアクリルで覆われているうえ事務所用の蛍光灯が沢山ぶら下がっていたため撮影が難しく、うまく写ってるものから紹介します。
エンドレスとヒゲで構成されてる本線から、駅を臨む絵です。
中段の駅と思しき場所には白いかもめ、最上段にはつばめ、将来の長崎駅を意識した構図なのでしょうね。
上段のホームはこのようになっています。

ターミナルになってますしね。

駅の本線側は…

ちょっと人通りもクルマも少なく、開業当初をもイメージしているのでしょうか、それとも私の深読みでしょうかw

と、上から眺めてみると、本線の横に現れし路面軌道。

長崎らしく、グラバー邸に大浦天主堂と思われるストラクチャ。

既製品を使って頑張ってます。

長崎と言えば坂が多いのですが、それを活かせばレイアウトにしやすい地域なのかも知れませんね。

と、ここまでは在来線中心のレイアウトですが、実はもう一つレイアウトがあります。

路面電車中心のレイアウトです。
ちなみに、以前HO車両を紹介しましたが、この2つのレイアウトは、いずれもNゲージです。

大集合ですね。

本気で作れば、ギャップ切りまくりの、裏面はフィーダーの配線嵐。
と不粋な事は置いといて、色んなタイプを頑張って寄せています。

背後に高架がある辺り、実物の車庫をやはり意識しているようですね。

車両たちも一層雰囲気満点です。

少し縮尺が厳しいものもある気がしますが、色々揃ったところが売りですし、あまり気になりません。

手前の1200形は近くにあるから大きく見えて…て、新手の遠近法?

いや、気のせい気のせい。

目線を下げるとまた、いいもんですね。
まあ、車庫の姿もいいですが、やはりレイアウト。

いい感じです。

さて、これらのレイアウトですが、一部脱線してるものもあり、あまり動かされていないようです。
以前は動いていたのかもしれませんが、誰もいないので確認できませんでした。
また、展示物は全て置いてあるだけで、日本語で触らないでとありましたが、出がけに入れ違いで外国人ファミリーが入って来てました。
外国語でも標記すること、そして、盗難にはくれぐれも用心して欲しいです。
と、最後にこの子から。

ながにゃん、見張ってましたw

この子にも会いに、長崎にお越しの際にこちらへ行くことがあれば覗いてみてください。
本棚1つ分もなかったですが、参考書籍のとこいらに古い雑誌とかもあり、それもゆっくり見たかったのですが、時間が足りませんでした。
今度はゆっくり行ってみることにします。
以上、長崎路面電車資料館よりお送りいたしました。

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