3Dカラープリント用データの作成 しょの2
昨夜はお仕事も遅くなったので、カラープリントデータについて少し。
以前書いた記事と少しカブるとこがあるのですが、気分を変えて見ていただければと。
記事で少し紹介しましたが、3Dプリントのフルカラー造形を試してみています。
DMM makeさんでサービスはあったのですが、なんせ3D cadを使うことから初心者の私には、どうしたらよろしいか分からない世界w
しかして、カラー造形に透明インクが使えるというのを知り、窓ガラスや旧型客車の窓桟とかの工作が楽になればと始めることにしました。
とにかく、キロ28やオハネフ12なんかの縦向きの窓枠は直ぐに折れるのでヘコみまくってましたから。
カラー造形は通常の造形と違い、3Dデータを作ったうえで、色を付けるという作業が必要になります。
また、透明部分に至っては、材質というファクターも加わり、初心者でお金をかけない設計なんてしてると、あちらこちらでハマりまくる訳です。
てな感じで、塗装の難しさはモハネ583のヒゲから始まり、DF50の白線、キハ58の全面ジャンパー栓受け周りなど、Zゲージの大きさと老眼では、自ずと限界ありまくりでした。
これまで気動車急行、気動車特急、軽量客車など、けっこう設計があるのですが、カラーにするには、大まかに分けると、色を付ける場所毎に分割する方法と、一体になった物に画像を貼り付ける方法があります。
それぞれ長所と難しさがありますが、私は材質により分割する方法を試しています。
設計の済んでいるDF50を見てみます。
続いてキハ65ですが、これも客室窓のサッシなんかが別部品となるので、200ちょいの部品でできてます。
腰回りの塗り分け忘れとるやん!
と、今突っ込むか、私。
てか泣けるわwww
まあ、涙を拭いて、少し実験をしてみたので見てみましょうか。
レタリングは後回しと言っておきながら、貼ってみました。
これも自前で色塗ってると、ガラスの次に悩むところです。
寝台車の「B寝台」とか、グリーン車のグリーンマークには充分使えそうです。
号車表示や行先標(サボ)なんかも入れると、自分的にはもっと盛り上がるのですが、好みもあるようで悩みどころですね。
さて、早く造形後が見たくて仕方ないのですが、まだ造形開始のメールが届きません。
造形するには、他の方のデータが集まらないのでしょうね。
これは仕方ないので、今までの図面と再度にらめっこし、部品をあちこち分割しながら届くのを待ちたいと思います。