動力シャーシポン付け劇場【第4幕】重さを比べろ

牽引力の確保を考えてみます。

とりあえず3両なら今のままで大丈夫のようですが、レイアウトを走るとなると、勾配あり、S字あり、推進運転ありですので、少しでも良い条件にしておきたいのが人情てものです。
あと、DF50を始め、今後なにかカマを作りたくなった時に、性能とカマのキャラクターと考え合わせるのに必要になりそうなので、今のうちにデータを取っておきます。
そんなんで、本日の役者から。

客車6両を軽々引っ張ってくれるEF81と、お値段以上とはいかないお値段に見合う性能のニ◯リ製キッチンスケールです。

キッチンスケールはグラム単位しか計れませんが、ま、いいでしょ。
てことで、まずはEF81様です。

思ったよりも軽いかな。

30グラムは超えてると思っていたので、以外でした。
メルクリンの機関車はほとんどが30グラム超え。
じゃんじゃん引っ張るには、それなりの重量が要りそうですが、EF81でさえこのくらいですので、30グラムを目安にウエイトの量を考えてみます。
今回作った物を載っけてみます。

チーン。

軽いっ。
まあ、こんなんでも3両引けりゃ御の字でしょうか。
楽観的な私ですが、条件が悪いと3両難しいんでしょうね。
せめてあと10グラムは、なんの根拠もなく欲しい感じです(テキトー)。
まあ、片方の台車のみですので、ウエイト積みすぎるとあだになりそうではあるんですよね。
しかし、DF50とかのカマに仕上げようと思うと、相当積まないといけないんでしょうね、てことで、未だ仕掛かり中のDF50を計測。

むむ。

6両引っ張らせるには10グラム。
鉛で1cc、入手が楽なホワイトメタル系で1.3cc。
なんとかなりそうではあるけど、配線あるから難儀しそうな予感。
動力シャーシが10グラムくらいなので、1動力でウエイト載せれば30グラム楽勝の予感。
こいつは実験が必要ですね。
モーターに余裕ありまくりなら、台車の配置も考えれば充分いけそうです。
相変わらず根拠はないのですけどw
とにかく、なせばなりそうな感触が掴めてよかったです。
と、引っ張られる側も軽いと脱線しますので計っときます。
まずは市販品から。
なんとキリの良い。
というか、計りが計りなのでこんなものか。
続いて、試作のキハ28はというと

かるっ!吹けば飛ぶ!!

いちえんだま5枚分以外に、この重さの物を想像できないっ。
はいはい、あなたは5グラム増量ね。
てことで、重さの目処は立ちましたので、手持ちのウエイトなんかを引っ張り出して、牽引テストやらなきゃですが、さて、早く帰られるかどうか。
連休明けでお仕事押してるのですが…。

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