動力シャーシポン付け劇場【第2幕】電極との戯れ
仮組みがうまくいきましたので、次に電極を取り付けていきます。
電気通んないと、走りませんからねええ。
やってみて分かったのですが、この工作が今回の劇の山場です。
ちょっぴり面倒でしたが、試行錯誤しましたので、それを差し引くと全然難しくありませんでした。
逆にこれさえこなせばなんてことない、ほっそい配線との格闘も、はんだ付けもないユートピアです。
まあ、比べる工作があれですが、気を取り直して第2幕、行ってみましょう。
まずは、本日の役者から。
仮組み終了の下回りと、電極用のリン青銅板です。
それを、幅2mmに切り出したものです。
ここが大変そうな方は、通販でも売っているのを見かけましたので、それでもよいと思います。
幅2ミリ、長さは60mm以上、リン青銅板0.1mm
そいつを動力シャーシ側から通していきます。
設計よりも、3Dプリントでこんなものできるのはホントすごい。
ちなみに集電台車側は、こんな感じ。
動力シャーシを当てがいながら、曲げて先をカット。
横から見ると、こんな感じ。
で、この先の部分を動力シャーシに突っ込むように、集電板目がけて押し込んで組み付けます。
押し込んだところで、台車の取り付けに使われていたビスを台車が取り付けられていた穴にネジ止めします。
よく見ると…
あちゃー、中に入ってないわ。
どうもこの部分、2ミリ幅では通りにくいようです。
てことで、先の部分をV型にカットし、入りやすく加工。
念のためテスターで通電も確認できたので、組み上がりです。
さて、いよいよ第3幕では、走行テストいきまーす♪
乞うご期待☆