DF50アクリルモデル【2両目】下地処理

アクリル造形ならではのサポート材跡の荒れを修正ます。
それにしても細かく出てるなー。
修正は、スポンジで固めてあるペーパーを使いました。
番手は600番です。
白く見えるところが、その箇所です。

そのままプラサフでもいけそうですが、爪でなぞると明らかな段差を感じますので、より良い仕上がりを目指してシコシコいきます。

作業の時は、マスク必着で。

細かな箇所は、ハサミで鋭角に切った角を使って仕上げていきます。

と、こんな感じになればひとまずオッケー。

使ったペーパーですが、腰が強いので、大きな平面には使えない大きさですが、Zゲージくらいならいい感じで平面が出ます。
さて、横向きですが、屋根の垂直方向には、積層跡が。
厚めにプラサフを吹いてもいい感じですが、細かなディテールを活かすために、厚塗りは避けたいので、この辺りも抜かりなく磨いておきます。

アクリル造形は磨き命。

キハ58を最初に仕上げた時は、いきなりプラサフで仕上げていったのですが、先に下地を仕上げておくのがセオリーとか、どっかのホームページに書いてありました。
こんなとこが仕上がりの違いなんでしょうね。
ちなみに、ハズキルーペ(パチモノですがw)は必携ですな。
さて、全体を磨き、手で随分ペタペタ触ったのと、細かい削り粉を落とすために、ここで一度中性洗剤で洗いました。
さすがに今日は乾いていると思いますので、早く帰れてお天気の条件がよければプラサフを吹きます。

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