順当に帯入れ

地色のクリームが乾いたところで、帯の赤を入れていきます。
一晩乾燥させたので、大丈夫でしょう。
まずはマスキングです。
この竹串に洗濯バサミがついたような道具ですか、一度使うと病みつきです。
このような小物は、次の作業があるときに便利ですね。

キハ181は屋根の塗り分けが、あるので、屋根までマスキングしていますが、あとはそのままです。

で、帯も入れました。
この後、裾、雨樋、屋根と進めます。

屋根の前にヒゲが待ってますが、これは他の車と別進行で仕上げます。

あと、この子達はお留守番ですね。

とりあえず塗装は腰回りまで終わりました。

次は屋根部分的にいよいよかかります。
前回はかなり手こずったのですが、理由は雨樋でした。
雨樋の造形がないと、窓上の屋根境界の位置が出ず、マスキングが大変だったのです。
今回はほっそりとですが雨樋が出ていますので、かなり早い作業になると思います。
乾燥時間もまだ余裕あるので、落ち着いて仕上げることにします。
塗装して思うのは、やはりナイロンをツヤツヤに仕上げるには、もう少し時間と手間をかける必要があるな、という点です。
塗装してみると、やはり少しざらついています。
普通の手間での仕上がりはアクリルかもしれないですが、以前書いたように、ナイロンは頑丈で、机から落ちようが、ペーパーをごりごりかけようがヘッチャラです。
アクリルでこれだけやると、あちこちポキポキ折れたりヒビが入ったりと、多分萎えまくりです。
ナイロンモデルは、いわば木でできたモデルと考えた方がいい、てのが正直な感想ですね。
良い仕上がりに近道はなく、綺麗に仕上げるためにはサーフェサーでの表面仕上げは要りそうです。
ただ、同じサーフェサー仕上げでも、アクリルとナイロンは違ってくるでしょう。
アクリルは深い模様が入ったり、トゲが並んだような縞模様が窓の縁なんかに並びますし、半透明なので面の仕上がり具合がわかりにくく、サーフェサーは必須です。
ナイロンはとにかく磨けばソコソコの仕上がりになり、高みを目指したサーフェサー仕上げという感じで臨めます。
私はこの辺り、たまに趣味でやる点で、ナイロンモデルは気に入ってます。
まあ、アクリルはウルトラモードでも費用は3倍以上かかります。
ちなみに今回は値上げ後ですが、6両でナイロンだと送料込みで3千円そこそこ、アクリルは1万円超えですし、エクストリームだと、2万超え。
お安いのも、ナイロンお気に入りの理由です。
でないとこんなにしょっちゅう造形お願いできませんからねw

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