光造形変形対策(5)状態チェック

サポート材は付いたままですが、状態をチェックしてみます。
まずは、ナハ11より。

ちょっとピンぼけですが、イヤな予感はしない状態。

前回の同じアングルで撮ったものがないので、単純に比較できなかったのですが、この段階で少し裾が甘いかなと感じた角度です。

こちらも今のところ大丈夫のようです。

583系は反りが続き、作成意欲が大幅に減退しましたが、今回の試作を踏まえて設計を変更し、今後に続けたいと思っています。
さて、設計変更の影響が、コレです。
ボディ厚みが少し目立つか、な?
全然変わらないと言えば嘘ですが、うむむむ…。
悩ましい厚みですね。
いっそはめ込みにしようかと、考えたくなるレベルなのですが。
次に、クハネ583いきましょう。

さすがに特急電車としては厳しいのかもですね。

こちらの方が、窓のはめ込みを考えないといけないかも知れません。
窓は透明アクリルでいくとして、気になるのは光造形の精度です。
よくよくチェックすると、造形の回により形が僅かに歪んでいるように見える場合があります。
ノギスを当てても殆ど数字に出てこないのですが、人間の感覚の方がアテになる場合も多く、実際に部品を作成してみないと分かりません。
今回の検証で、真剣に考えてみたいと思っています。
さて、世はゴールデンウイークの真っ只中。
あと残り1日ですが、手に触らずにあれこれ考えるのも、モチベーションを上げるためにはいいものです。

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