Zゲージ キハ58 アクリル積層【4両目】磨く
まずは素材磨きです。
材料は、割り箸、両面テープにペーパーです。
見える所はなんとか仕上げられても、この辺りになると、私の太い指や手持ちのツールでは難しそう。
窓ガラスを造形できても、裏からはめ込むのに数年かかりそうな勢いの荒れっぷり。
先を細く削ったもの。
そして、力を入れすぎないように、ペーパーをかけていきます。
こうして見てみると、割り箸がとても大きいw
こんな感じで、車体の裾やフロントマスクをペーパーがけしていきます。
荒れの激しいところは400番で、残りは600番を使いました。
さすがに、裏面の荒れはペーパーでは難しいので、プラモ用の組みヤスリなんかで仕上げます。
クーラーやベンチレータは綺麗だなあ、透き通ってるし。
アクリル積層モデルのペーパーがけの難しさは、アクリルの地色です。
ある程度ペーパーがけをすると、どの部分が荒れているのかどんどん分からなくなっていきます。
凸凹やザラザラを仕上げたら、サーフェサーを吹き付けてからの方が楽です。
てことで、次は下地仕上げかな。