動力シャーシポン付け劇場【第13幕】目論見違外れのDF50

雨ですねー。
今日も塗装はおあずけ(泣
なので、先日組み立てたDF50の下回りの走行テストをしてみました。
単体では、キハ58と同じ、スイスイ走りましたので、ウエイトを足してテスト開始です。
まずは、組み立て済みの下回り、計量から。

ウエイトを一つ外したことも影響して、たったの8グラムです。

とりあえず15グラムのウエイトを載せ、オハ50系4両を引かせました。

難なく走り、期待は膨らみます。
しかし、売ってるセットは4両でも、ブルトレや夜行列車を走らせたいので、最低6両は牽いてほしいものです。
そこで、エルムを2両追加して走らせてみましたが、ダメでした。
推進運転では余裕のある走りでしたが、普通に牽かせると、動力台車が空回りしてしまいます。
ウエイトを20グラムにしてもダメ。
動力ユニットの上に5グラムのウエイトを載せてみると、いい感じで走りますが、時々自然解放します。
そもそも動力ユニットの上にウエイト載せる空間などないので途方に暮れ、あれこれ試してみましたが絶好調とはいきません。
それならばと、向きを変え、走らせてみると、あらまあこれがバンバン走ってくれます。
完全に目論見が外れました。
10グラムのウエイトで試したのがこの動画です。

集電が不安定な時がありましたので、15グラムにしたら、すごく安定して走ってくれます。
目論見は外れましたが、今後の目処は立ちました。
とりあえず、ウエイトを15グラムにし、動力ユニットを前に持ってくれば、6両はオッケーです。
動力ユニットが後ろでも、4両は難なく牽くことができます。
前側に動力ユニットがあると、上り勾配に弱いと思いますので(これも目論見違いだったりしてw)、山あり谷ありなら4両繋げて5両編成にすればいいと思います。
最初は、
 あちゃー、やっちまった(ノ▽ ̄)
とか思ったのですが、私が組みたいのは、急行さんべ3号の上り列車。
子供の頃から、一番たくさん乗った夜行です。
帰りは昼行のさんべ2号を使うことが多かったので、これはこれで組んでいきたいと思います。
実は、ボディにも少し工夫をしていて、積んだウエイトが動力ユニットにも均等にかかるようにしていますので、組み上がったらこの検証もしたいと思っています。
しかし、これまで設計してきたDF50は動力ユニットの向きを変えなければなりません。
富士にしても、やはり下りが若番ですし、第1エンドを先頭に走らせたいですからね。
あと、今回いろいろ走らせてみて、集電のためにもウエイトはある程度載せる必要があること、動力ユニットは結構余裕があることが分かりましたので、設計中のED75にも活かしていきたいです。
事前に動力ユニットの向きはあれこれ考えて決めたのですが、やってみないと分かんない事は、まだまだ多いですね。
ちなみに、気動車については、動力車が真ん中に入れば推進運転分とかが補完してくれるので、3〜4両では問題なさそうです。
キハ82系なんかは、基本編成6両であれば、難なくこなしてくれるでしょう。
まだしばらくお仕事も押しているので、今回の検証やオハ12の間伸び対応など、しばらく設計三昧になりそうですが、やはり走らせると楽しいものです。
気分も変わりましたので、時々走らせてモチベーションを上げていきたいですね。

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