車両狂想曲第3番「オハ12系」【第8楽章】クリーム帯に苦戦
下地は完璧、あとは塗るだけですね〜、と気軽に行かないところが塗装の辛いところ。
なんでこんなにのんびり書いてるかというと、恐怖のほっそい線が待ち構えているからでした。
もうね、この細さは宿命の対決でして、老眼対マスキングテープの戦い、というよりも、モデラー対ヘタレな自分との根性対決なんですわ、これが。
毎度新たなワザで挑むものの、ことごとく惨敗。
まあ、腕がついてこないので製品頼みってとこも弱点ではあったのですが、久々に思い付き、戦ったサマをご覧戴ければと。
まずは、オーソドックスに白地へのマスキングです。
前回はハセガワの0.2ミリマスキングテープで決着かと思いきや、かすれまくってしばらく立ち直れなかったので、やはり自分で切り出すしかない、てことで、新兵器開発。
0.26ミリ幅切り出しナイフです。
はばん!
細いデザインナイフの刃を2枚重ねで装着してみました。
まあ、切れるわ切れる(当たり前かw)、あっちゅーまに切り出しせました、が、やはり貼るのに難儀。
もっとこう、大きく見えるハズキないすかね。
てことで、根性で貼ったのがこちら。
さすがに青の乗りがいいな〜♪
窓サッシ押さえのとこ、貼るのが難しかったんだんだよな〜。
と、ご開帳。
上は0.42ミリ(だったと思う)ですが、細さは認める。
太さはいいぞ、ホントにいいぞ!
でも、ぐにょぐにょ(T▽T)
うーん、頑張ったのだけど、結果が命。
てことで、またまた悩み、仕方なく禁じ手に走ることにしました。
必殺!
明るい色の後乗せw
だってもう細いテープ貼り秋田んだもの。
私がタヒんでも次があるもの。
てことで、太いテープで勝負。
発色悪くなるの目に見えてるので、ネットで評判のホワイトベース。
いや、思ったよりも良いw
大きな歪みはあるし、ちと太いけど、許せるかも。
しかし、直線がダレてないので、この線で研究します博士!
こんなもん出てるなんて、知らんかったー。
どうせ明日からの連休も雨なんだし、たまの晴れ間を狙うとするか。
て、塗るのが14系しかない事実。
先にプラサフ吹かなきゃ。
いや、その前にペーパーかけなきゃ。
【追記】
テールライトの位置が低いので修正済。
あと、クーラー部分をちょいと修正してるので、それが終わったら、いよいよ仕上げの試作の予定。
今年後半のスローガン:なる早リリース