車両狂想曲第2番「DF50」【第5楽章】ベルテクス
日が開くとなんでもかんでもやろうとして大変なのですが、仕事やら身内ごとやらなんやらありまして、節分まえはホント色々あるもんです。
てことで、放ったらかしになってたDF50の塗装からいってみます。
オハ12の塗装は塗り分け部分が大惨敗だったので、良い道具を探していました。
ちょっとした時間に事務所の近所の模型屋さんに聞き回ってると、最近はツールも出ているようですね。
マスキングテープは、やはりタミヤのものをカットするのが無難なので、細く切るための道具を物色。
それ用のものもありましたが、1ミリ幅からと、性能的に不足です。
模型屋の大将とあれこれ話していて、腰が強く、粘着力そこそこで試してはどうかということになり、紹介してもらった商品が、ベルテクスってやつです。
ハガキ大のシートが3枚。
裏紙が付いた、シールのようになっています。
筋彫りに使う人もいるらしく、知る人ぞ知る絶賛ツールらしい。
透明なのがちと気になりましたが、店主によると、透明であるがゆえに、貼った箇所の糊の張り付き具合が分かる利点があるとのことです。
早速切り出して貼ってみます。
貼ってみたのですが、良くも悪くも透明。
密着にはこれも使いました。
これ買ったのは随分前だったのですが、その頃でも文房具屋さんにはなかなか無い代物でした。
便利なので、大切に使ってます。
貼ってる様子です。
透明なのでぱっと見貼ってるのかどうなのか見失いがちですが、説明書にある通り、厚みがあることで見分けやすくなっています。
一部切り込みを入れても切れることもなく、使いやすいものです。
期待の直線ですが、かなり良い感じです。
この距離で歪みが見えないので、まずは期待どおりです。
て、少し太めでしょうか。
他に細めにも切り出してみましたが、厚みがある分腰も強く、幅に関わらずうまく貼れそうです。
こんな感じで、塗りあげてしまいました。
煙道が少し滲みましたが、塗り終わりです。
次は、別パーツを組み付けていきます。
