動力シャーシポン付け劇場【第10幕】仮組みは試練ではない
私の心も雨模様〜♪
またも雨でございます。
台風の影響で随分風が強く、治ったと思いきや湿った空気とともにザーッ。
遠のく塗装…。
てことで、こっちにしてみればやっと、ってな感じで、今回試作分の動力ユニットポン付け組み付けテストやってみました。
役者はこれら。
まずは、動力ユニットを…役者忘れてました。
キハ58は1500番代あたりタイプです。
この辺がナイロンモデルと大きな違いになります。
ナイロンモデルは、入ってるか入ってないか分かんない状態でした。
ナイロンモデルもアクリル積層モデルも、遊びは同じだけ取っていますが、寸法の再現度は断然アクリルですね。
それだけ組み付ける部品の採寸がシビアになるってことなんですが、今のところ安物ノギスで大丈夫のようです。
さて、動力側はうまくいきましたので、次は付随側です。
前回のナイロンモデルでは床下機器が無かったので邪魔になりませんでしたが、今回は前方ですし、スカートに受けがついていますので、カプラーを根元からちょん切ります。
長手方向に刃を当てると形が崩れにくいので、このむきです。
覚悟を決めていきましょう。
南無三っ!!
でも、うまくカットできました。
ちなみに、前期形の場合はカットしなくて大丈夫です。
そのまま使う方がいいですから。
あと、ちょん切られた方は、なんと1mほど飛びましたので、お子さまがおいでの家庭は気をつけて。
誰もホメてくれないので、自画自賛です。
いずれもパチパチはまりましたが、少しきつめの感じがしますので、すこし遊びを増やしましょうか。
ボディの具合が全然違うわwww
まあ、光の加減もありますが、クーラーとかマジ泣けます。
ともあれ、高さはうまくきてるようですので、これまた前回のヤツと高さ比較です。
て、ナイロンモデル、もうちっとなんとかならんもんかなあ。
下地仕上げやってないので比べると可哀想ですが、票差とかまるで仕上がりが違います。
客室窓も随分違いますが、ここは設計し直した部分なので、気になさらずにひとつ。
前面もいってみます。
て、これはカプラー改善計画の領域だったか。
少し今回の試作に積層痕が見えます。
この辺、あんまし気合い入れてなかったからかもw
といった感じで、動力ユニットポン付けはうまく組み付けができました。
どっちかつーと、ナイロンモデルとアクリル積層の違いが気になることになりました。
確かに細かなディテールはまるでダメ男ですが、ナイロンは強くていいです。
ストラクチャーとかにはいいかも。
安いし大っきいのも造形できるし。
しかかりがみんな終わったらストラクチャーやってみよかな。
今出てるストラクチャー、なんか使う気にならないのが多くて。
駅舎とか悲しいし、大物でもコンパクトに収まるZゲージなのに、ビルとか3階建のヘーベルハウスみたいなのばっか。
高くても4階だか
ら、エレベーターなし。
ら、エレベーターなし。
新幹線やらリバティやら、田舎の線路を突っ走るやつはいいんだけど、停める駅が作れない。
ヤードは組み立てレイアウトみたいでなんだか私は好きじゃないので、大きめの駅に停めておいて走らせたい。
でも、駅の周りが個人商店ばっかじゃ、ねえ。
小さなレイアウトに元が小さな建物のストラクチャーばかりだと、なんだかねー。
大きな建物の幅を詰めるとか、階を低くするとかして、雰囲気の出るストラクチャーが欲しいかな。
極端に大っきいのや変わったやつはそれぞれ作ればいいんでしょうが。
まあ、意見には個人差がありますんで、好みの問題なんでしょうねえ。
ありゃ、いつのまにかレイアウトの話になってるわw
ポン付け劇場もまだ続きそうです。
走らせないと話になりませんしね。
とにかく塗装してから組み付けて走らせたいので、お天気なんとかして下さい、先生っ!!!