車両狂想曲第1番「キハ58系」【第14楽章】行け!ピカチュウ
前回電動歯ブラシが非常に良かったことは書きましたが、毛の腰が強かったのでより良きものを探索。
ありましたありました。
子供用取り替えブラシヘッド!
みんな大好き!ピカチュウ!!
そして、装着。
毛も柔らかくて、大きなお友達の歯ぐきにも優しそう。
がしかし、オジサンは生易しくありません。
行け!ピカチュウ!!3ボルトで頑張れ!!!
ぶ〜〜ん(手が2本しかないため画像省略)
これは使い勝手がよく、ブラシも左右に首を振りながら磨いていくので、細かいところ、部分的に磨きたいところなど、とっても捗りました。
コンパウンドは粗目を使いました、
コンパウンドは粗目を使いました、
前面を中心に磨きましたが、他の部分はなんてことないので(見えなかっただけかもw)、中性洗剤で洗い、乾燥後、早速プラサフを吹きます。
まずは、マスキング。
プラサフ吹くのにマスキング?と思われるが知れませんが、台車の軸受けや、カプラーポケットなど、動きがあるところはマスキングします。
特に軸受けは、塗装によって寸法が変わったり、動きが渋くなることがあるので、私は基本的にテープ貼っときます。
いつもの、クレオスプライマーサーフェサー、1000番です。
どのみちペーパーがけやコンパウンドの磨きをやりますので(やんない時もあり)、塗装より厚めに吹きます。
仕上がり具合を見てみます。
タイフォンのスリットも無事だ。
しかし、積層の造形による大きなシマシマがあります。
大きな場所は、プラサフ後の方が作業がやりやすいです。
アクリルのままだと、半透明なので具合が分かりにく、削りすぎたりしちゃいます。
まあ、指の大きさと比べると分かるのですが、あまり厳密に仕上げなくてもZゲージならいける場合もあります。
これもプラサフ吹かないと分かりません。
窓の上の水切りは0.2ミリですが、ダレずに出ています。
この辺りはさすがアクリル積層ってとこです。
以前書きましたが、これはウルトラモードでお願いした出力です。
票差しも0.2ミリで枠を設計したものです。
このあと下地仕上げとしてサッとペーパーをかけ、仕上がりによって再度プラサフをかけて塗装に移ります。