
春の設計祭り2025
「春は名のみの~♪」とばかりに、まるで寒い日が続き、3Dプリントを行う場所と時間の都合で、なかなか手を付けられずにいますが、これら関係なくできることと言えば、なんと言っても図面引き。ちょっとした時間を見つけてCad三昧でしたので、今回は引き続き(てか、最近ずっとそうw)作成したモデルを少しあげます。
C59どうなった?
突然始めたC59(実はC60作りたい)ですが、ほぼほぼエンジンの大まかなモデリングは終わりました。
公式側前から 同じく非公式側
図面を引く時間よりも、多いパイピングをどう片付けるか考えてる時間の方が長かったような気がします。あと、厚みがなかなか悩みどころで、デフなんかすんごい厚いようですが、これでも0.7~8mmくらしかありません。
3DCadの画面上では線が目立つせいかちょっと微妙ですが、経験上こんな感じでもモノは角度やら面の具合やらで悪くない線に落ち着くと思っています。目論見が外れたら、なんか他の方法考えることにしています。
公式側後ろから 同じく非公式側
国立図書館の図面は前期型で、後期型だとボイラー径が異なるとか沼の入り口に差し掛かったのですが、前期型は図面通りに作られなかったという情報もあり、そちらに甘えることに。C57のテンダー台車をそのまま使うのであれば、テンダーを船底にし、後期型にしつらえるのが良いのですが、加減弁のレバーや逆転機の辺りを触ればそれらしくはなります。
実は煙突の位置が0.5mmほど…。その時に考えます。
公式側後部 非公式側後部
C60はC59前期型からの改造が圧倒的に多いので、ひと通り造形してから考えることにしています。ATS用の発電機は今のところ悩み中。設計してから造形しなけりゃいいだけなのですが、パイピングの設計を考えているところなので保留中です。
船底テンダーだとATS車上子も目立つので、そのうち設計しちゃってるかもです。あと、作用間の継ぎ目も保留していますが、これも気になればやるかもです。
面構え 上からの眺め
見ることの多い前面ですが、なんとかC59に見えるかな…。上からの眺めだと長い機関車には見えるので、シルエットベースで楽しむことにしましょうか。
この後は造形に向けた修正を入れていきますが、悩みどころはパイピングの運びです。

太めに見える配管は0.4mm、エアタンク周りは0.2mmでの表現です。うまく造形されるか心配ですので配管の後ろ側を伸ばし、宙に浮かないように修正をかけます。
ポンプやコンプレッサーは調子に乗って設計しましたが、どこまで出るんでしょうな。コンプレッサーの裏側は、修正で平面になります。
以上、なんとかエンジン部の設計は目途がつきましたが、ひと月以上はかかったような。まあ、他のも設計していたため実質はどうかですが、図面の更新は170までいったので、ちょこちょこ楽しめたと思います。
さて、次はテンダーです。モーターが入るのでシビアになりますが、ふた通りになるのと、船底テンダーの集電周りが悩みそうなのが分かっています。
テンダーの設計では、ちょっと試してみたいこともあるので、そこを楽しみに、日本一長いSL目指して、情熱を保ちましょうか。
ここでDF50アップデート
DD54でなんとなく思いついたポン付けのアイディアを、DF50でも試してみることにしました。EF65ベースは走りもいいし、ライトも点灯しますし、いうことないのですが、「たくさん作りたい」ワタクシとしては、お高い製品をいくつも買って、失敗したら詰んでしまう集電部分のメンドーなはんだ付けは極力回避したいので、一度は頓挫した計画ではありますがリベンジしていきます。
ポン付け魂ここにあり!(どんな魂なん?)
てことで、下回りタンク辺りも余裕ができますし、シルエットも楽しめるという欲張りな思いを胸に、いってみます。
懲りずに四国公式側 非公式側
今回は下回りが中心だったのですが、EF65ベースの作成物を眺めていたら上回りに気になるところがあったのと、EF65ベースで設計したときに修正した部分がありましたので、そこを中心に再度手を入れました。修正の中心は、前面の窓ガラス部分、屋根上モニターの形状、冷却用ファンの形状です。
EF65からの修正は、窓のHゴムをガラス側に入れ、ボディ形状もそれに合わせて修正しました。タブレット受け板をボディに一体化し、形状を見直しています。
あと、屋根上は冷却ファンの高さと形状、モニターの高さを見直しています。

あと、カプラー部も、ポン付けそのままではスカートが半分くらい無くなってしまうので見直し、IMTカプラーを実装してみました。ここは造形し、テストしてみないとなんとも言えませんが、うまくいってほしいところです。
画像は四国タイプのみあげましたが、紀勢、山陰、九州とそれぞれ手を入れているので、造形が楽しみです。ポン付けなので、実物同様非力なロコにはなりますが、牽かせたいものがたくさんあります。
ショーティ用動力シャーシ、また買い込んでおかなくては。
DF50四国とくれば…
蒸機終焉の頃は貨車も新しいものに淘汰が進み、私が好きなデコボコ編成は減り、効率第一の新しいものに置き換えが進んでいました。四国のDF50動画をYoutubeで観ていると、貨物列車での相棒は、皆さまご存じのワム80000とヨ8000です。
ヨ8000はROKUHANさんから製品化されています。ワム70000他黒い貨車もROKUHANさんや天賞堂さんから発売されているので、入手に不自由はありません。
ところが、ですね、ワム80000はなかなか手に入らないです。以前クラウンモデルから発売されていましたが、まさかやめちゃうとは思っていなかったので買っていませんでした(いつでも買えると思っていた)。
ネットで検索しても出てはきますが在庫切れ。中古か新品かは問わず、いずれも「随分と」お高く、某大手通販サイトでは¥5,300。
まあ、いくらなんでも高すぎるので、作りましょうw
ブレーキ側から 反対側
設計はそうでもなかったのですが、問題は標記です。形式ナンバーだけでなく、割とあちこちに色んな事が書かれています。
しかも地色が茶色なんで、白文字は一層目立つ気がしますね。クラウンモデルの製品も水色のものはちらほら見かけてはいて、塗り替えるかなあ、なんて思ったこともありましたが、塗装を剥がすのは面倒だし、上から塗るのもぼってりするだろうしと、まあ、しばらく忘れることにしていました、が、諦めが悪いのですよー。
てことで作ってみます。前期というか量産2次になるのかな?雨どいとドア受けが通しのものを選びました。
後期も作れないことはないので(塗装の塗分けが面倒と思っている)、気が向いたらやるかもです。ほんとは黒貨車が好きなので、そっち先にやるかもしれませんが、相変わらずの気まぐれです。
貨物とくればこれで締めたい
前述ヨ8000ですが、他にも緩急車としてワムフが製品化されています。しかしながら、ヨ3500や5000、6000といった専用緩急車(呼び方は正しいか分かりません)はありません。
貨物列車が廃止になってからは見る機会もなく、赤丸二つあれば成り立つのですが、蒸気や古い電機が牽くとなると、やはり欲しくなります。何より郷愁を誘いますしね。
てことで、以前少し設計していたヨ3500を書き上げました。

なんとなくリベットが欲しいところですが、窓枠を細く仕上げたかったので省略しています。前述のC59でもそうですが、労力の割に出ないのは寂しいですし、かといって大きくすると目立ちまくってうるさいので、見合わせています。
尾灯は欲しいのですが、あれこれと方法を妄想中。小さいので、組み立てのことを考えるとシビアな構成にはできません。
ブレーキなし側 ブレーキあり側
ハンドブレーキのハンドルがどこまで出るかが見ものですが、以前ホキを造形した時に、なんかあったらそれらしく見えるので、諦めずに骨を抜き、設計してみています。
これもワム同様に、標記をどうするかが考えどころで、地色が黒なので一層気になります。実は数年前に、標記をデカール化できないかとCASIOのネームランド、KL-E500の投げ売りを買っています。
400DPIなので、今売っているものの中ではいい詳細度と思います。ネームランドのテープは厚さが薄いようなので、うまくいけばデカールにしなくてもそのまま貼れるかもと思っています。
このネームランド、なんといっても透明地に銀文字が純正テープであります(テプラはなくなっている)ので、電機や特急など、あれこれ使えそうです。ダメならデカールトライで挑むのみです。
てことで、車両の設計もちこちことやっておりましたが、スミマセンまだあります。
アクセサリーもやる
去年も一昨年も入院とかしてしまい、イマイチ冴えない感じでしたが、今年こそはレイアウト持ちたいので、準備になるアクセサリーやストラクチャも設計してきてます。今回はその中から、田舎の風景には欲しいし、街中でもちょっと欲しいアクセサリーの設計を仕上げたので載せておきます。

軽トラです。どこのメーカーという感じではないのですが、写真やカタログなんか見ながらまとめたものになります。
ホンダのようなスズキのような、三菱ではないがスバルのような微妙なデザインですが、アクセサリーの役目は果たしてくれそうです。
後ろ姿 組み立て式w
タイヤサイズやデザイン的に、550ccの頃を狙ってみました。長さだけ増やして660ccにしたものもあったようなので、平成くらいまでは使えるでしょうか。
後ろ姿はホンダぽいかなあ。枠の厚み確保のため荷台の幅が狭く見えます。まあ、白く塗りゃ分かんないかもw
一応組み立て式で、パーツ数は2ですが、窓ガラス入れてもいいかもですね。設計は細かくしていますが、車幅は確か7mmくらいなので、塗り分けが楽しいことになりそうです。
軽トラとくれば、情景で欲しいのはこれ。
前っかわ 後ろ姿
軽のパネルバンです。これはもっぱら濃いめの赤で塗って、郵便車に仕立てるのが良さそうです。
もちろん微妙な白っぽい色にしてもいいかもですね。他にも幌とか冷蔵とか欲しくなりますが、一体成型ではなく、軽トラの積み荷のようにして分割した方が塗装も見栄えも良くなりそうです。
で(まだあるw)、トラックとくればこれも欲しい。
前から 後ろから(イヤーン)
ワンボックス、軽バン、なんとお呼びすればいいのか分かりませんが、花屋さんとか役場の駐車場でよく見かけるやつです。屋根がのっぺらぼうなので、ちょっと迫力が足りない気もしますが取り急ぎ。
後ろドアを跳ね上げたのもあると、街中のレイアウトでは使えるシーンがあるかもですね。リアの姿は、ホンダかスバル?いやホンダかw
こんなんあると、情景が引き立つように思います。カラフルな四葉クローバーのシール作って貼ったら、令和の田舎の情景もいけそうだわ。
本日のおまとめ
更新をサボっていたせいで、だらだらと長くなりましたが、現在図面に没頭状態でした。体調の上下はあるものの、指先だけは元気なようでw
てことで、今回のおまとめです。
- C59はエンジンの設計ほぼ終了。あとはテンダーの設計と造形用の修正
- DF50はしつこくポン付けリベンジ。これ仕上がれば終幕かも
- ワム80000、ヨ3500ともに造形準備へ。レタリングの課題を超えられるか!
- アクセサリー用軽トラが造形に一番近かったりするかも(根拠なし)
という感じで、今回でした。
本日の気温は最高8度。せめてあと7~8度上がってくれれば、3Dプリンター本格的に動かせるんですけどね。
早く暖かくなって欲しいと心から願うpolyがお送りしました。
p.s 最近製品買ってないな…。