カプラー改善計画【14号車】IMTカプラー爆誕!かも勘違いかも

最近カトカプに執心しておりましたが、ホキ2200やらの貨車を設計してると困ることが。

 カプラー入れるとこがありません(泣)
て、狭いうえ首振りも考えると、カトカプではちと無理ぽい物件が出てきた訳で。
まあ、アーノルドなんとか突っ込めばなんとかなるんでしょうが、ロクハンのモノはポケットだけつければいいシロモノではなく、ついでにカプラー台車一体型だと首振らないので、しょぼい。
とりあえずアーノルドはこんな感じ。
やはりデカい。
まあ、なんとか収まってはいますが。
繋げてみると
まあ、車間もそれなりで、悪くない感じ。
しかしッ!まあ最後尾とかかっちょ悪いので、見かけ重視のものを設計。
ばばん!
カトカプより小さく、マグネティックカプラー(いわゆるケーデーカプラー)やロクハンナックルとも繋げられて、カトカプともなんとかなる、見てくれが良く、しかもインスタ映えしそうな(これは余計)なカプラー。
ワタクシ密かにIMTカプラーと呼んでおりますが。
 
アーノルドと比較してみると

おお、見栄え良好。

車間詰まりそう♪
てことで、試作ッ!!
早速本家本元のカプラー付き台車と連結テストです。

しっくりきてます、てか無事連絡でけました。

高さも見てみます。

ええじゃないすかー。
こうして大きくして見るとわかりますが、このカプラー、ナックル側が動きます。
ベロのような側は動かない設計です。
ここがカトカプもロクハンナックルもカッコ悪く思えたので。
さて、名前が出てきたところで、ロクハンのナックルカプラーとのカップリングです。

ボケてるーw
高さが低いような気がしますが、これはロクハン側のカプラーポケットの遊びのためで、特に問題はありません。
 
引っ張ると程よい高さに揃ってくれます。
さて、執心のカトカプです。

少し繋げるのにコツが要りますが、繋がりました。

ただし、カトカプのナックルが少し大きく、首を振らない構造も相まって、あまり無理が利きません。
つまり、カープで脱線する可能性が大。
車重があれば、脱線することはないと思いますが、見てくれか機能か、悩まなくてはならないようです。
個人的には、ロクハンナックルなんかと繋がれば、カトカプともお別れできそうなので、もう少しあれこれテストして改良すれば、これ一本でいいかなと思います。
カトカプやっぱり大きいしw
まあ、デザインもさることながら、問題は材質です。
ナイロンの他、いろいろ試す必要があります。
いずれにせよ、なんだか使えそうなのができそうなので、本日を爆誕日とし、IMTカプラーと命名しておきます。
カプラーポケットやバネなんかでしばらく楽しめそうです、しめしめ。

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