ついに来たアクリル待ったなし
DMMさんから来ちゃいましたね。
アクリル積層モデル、Ultra Mode終了予告メール。
狂想曲シリーズはアクリル積層モデルで設計してきたので、ブログも魂抜けちゃったんだよなあ。
数年前にドキドキしながら、キハ58を初めてプリントお願いしたのもアクリルだったよなあ、とか思い出しながら。
あれこれ考えて、あれこれ悩んで、アジリスタやなんやも試したんですが、なかなかうまくない。
少しは高いけど、値段とモノのバランス取れてた気がしてたんだけど。
で、結局たどり着いたこれからのこと。
まず、他のマテリアルは、アジリスタもアクリルβもかなり高い。
ものとして近いのはアクリルβなんだろうけど、出たばかりで試していない。
アジリスタは、なんだか糊みたいなワックスみたいなベタベタしたのが表面に残ってる。
あちこち調べると、IPA(なんとかアルコール。取扱に注意しないと少しやばい。)で超音波洗浄機かけるらしい。
あーね、こいつは無理かも。
IPAは塗装剥がしに使ったことあるけど、これまでみたいに机の上でちょいと、てな感じで作業できない。
なにより保管が面倒。
といって、光シリーズは変形もあるけどサポート材跡の仕上げが面倒。
おまけに寸法も怪しい時がある(以前記事にした)。
で、行き着いたのは、ナイロン。
仕上げる方法固めたので、これでしばらくやる。
ホントにアクリル欲しいときは、shapewaysにする。
ただし、ナイロン用の設計がいるので、設計図完成後、ナイロンチューニングの図面作る。
ナイロン用設計図なら他のマテリアルなんでもほぼいけるので、こんなんでやってみる。
機関車はアクリルで、あとはナイロンてな感じかな。
機関車のアクリルは、β試して決めることにする。
てことで、ナイロンの仕上げしてみたのは近くアップします。
モノは、オハネ14系にホキ2200 。
現在新しいメソッドでテスト仕上げ中。
お楽しみに。