車両狂想曲第2番「DF50」【第8楽章】追加パーツ塗装
リベンジ造形分の塗装と組み付けです。
今回は上回りいきます。
超音波洗浄は、180秒を3回行いました。
気温が低く、当然水温も低いので、冷たくない程度にお湯を加え、いつもの台所用洗剤を使いました。
充分乾燥させ、プライマーサーフェサーは、これまたいつものクレオス、グレー、1000番です。
ディテールが細かく出ているようなので、サーフェサーを乗せるというより、プライマーをサッとかける感じで塗ります。
サッとかけるので良いくらい、表面は綺麗に出ています。
細かい表現が上面に来るように左右を繋げて発注しているためです。
この方法、いつも思惑通りにいかない難点もあるので、どうなっても良いように考えて設計します。
プラサフ後の側面の状態です。
プラサフかけると、細かく出ているのが分かります。
ここは設計の記事で述べたとおり、ルーバーの山と山の間は、0.15ミリです。
少しここで悩んだのですが、下地磨きは今回オミットしました。
平面なら迷わないところですが、細かい凹凸があると磨き具合が分かりにくいこと、今回プラサフをいい感じで乗ってくれたこと、あと、やらないことでどれだけの仕上がりになるかを検証したいためです。
次に台車カバーです。右側が動力用、左側が集電台車用です。
よく見ないと分からないのですが、集電台車用の下段奥、左側が欠けてました。
超音波洗浄後、すすいだ後にペーパータオルで拭いてる時に引っかけたみたいです、
あまり強い手ごたえは無かったのですが、2セット依頼しておいて正解でした。
ここは薄い板部分かも知れません。
寸法的には0.2〜3ミリだったと思います。
造形は出来ても強度が足らないと使えないので、厚みを含めて検証ですね。
さて、サイドの部分を塗りました。
左側2つは今回、右側は前回です。
今回のが良いですね。
やたっ☆
色目も違いますが、塗装は同じタミヤのアルミシルバーです。
前回は黒の上にシルバーを吹いたのですが、なんだか重くなりすぎた感じになったので(もう一回吹いとけよ、私)、一円玉色を目指してプラサフの上に直吹き2回塗りです。
さて、上回りに組み付けます。
爪切れ、私w
てことで、あとは窓ガラスで上回りは終了。
下回りの台車が仕上がれば公開出来そうです。
さて、公開なのですが、色々ありまして、そのうち情報流せるかと考えてます。
しばしお待ちを。