カプラー改善計画【9号車】KATOナックルカプラーテスト
無事にカプラーのインストールができましたので、カーブ通過テストです。
KATOナックルカプラー(EF66前期形ナックル)ですが、甲斐あってしっかり首も振ってくれます。
カトカプは首振らないので、見直しはしますが、うまくいけばなんとかなりそうな感じです。
走らせてみると案外いける違いのようですが、見直し考えます。
これが一番条件が悪いので、これでいければ大抵大丈夫。
まあ、R195なのですが。
実は最初に通した時、台車マウント側が
ぴょん♪
と跳ねたので、相当焦りましたが、ナックルは後ろにバネがあり、復元力(元に戻る力)に床下だけの台車マウント側が重量で負けたようです。
少しウエイト積んだら大丈夫でした。
次に、台車マウント同士ですが、まるで問題ナシでした。
台車マウントはやはり走りには強いです。
逆に、ボディマウントのカトカプでここまで首振らすのは、難しいかも。
さて、ナックルの実力は分かりましたので、今度は肝心な見てくれの部分です。
そもそもこいつが発端みたいなもんですから。
キハ65のボディが相棒なので、組み付けてみます。
とりあえず、カプラーが黒いので目立たないこともあり、走らせる模型としてはまずまずと思います。
KATOナックルカプラーはNゲージ用なので、少しは目立つのは仕方ないですね。
今回のテスト結果ですが、
・KATOナックルは機能的も見かけも充分いける
・カトカプは台車マウントで使い物になる
とまとめてみましたが、さて今後どうするか、てとこです。
スカート付きの車両のために色々挑んできましたが、KATOナックルは1つの回答ではあります。
相棒になるカトカプは、見てくれはちょっとですがアーノルドよりもマシ、ロクハンのナックルとも連結オッケーなので、使えるカプラーと思います。
ボディマウントを考えると、スカート付き以外のKATOナックル用カプラーポケットも造形はしましたが、組み付けが大変だし、カトカプもボディマウントするのはまだまだイバラの道。
となると、今のところボディマウントは見送り、スカートの無い車両はカプラーポケット付き台車でいくってことになりますか。
KATOナックルは、まだテストしてないKATOナックルカプラーポケット用のアーノルドカプラーという課題がありますが、まあ、一度床下に組み付けると外すのが大変なので、もう少しカプラーポケット見直すことでうまく考えましょうか。
DF50とか、台車とスカートが厳しいのもいますしね。
つーことで、設計見直しも含め、まだまだ改善計画は続きそうです。