新年明けましておめでとうございます
平成最後のお正月。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
昨年はキハ181系と583系に明け暮れた気もしますが、DF50や動力の組み込み、新しい素材に挑んだ年でした。
これは、今後安心して設計するためにトライしたもので、今後はこれらの経験を元に、続々と公開していく予定です。
まあ、IMTが付いてきてないのは否めませんが、これから趣味を始める方々にとって、安心して楽しんで欲しい気持ちから慎重になった部分もあった訳で。
今年は公開するZゲージの車両も増えていくことと思います。
肝心の公開ですが、基本的にナイロンとアクリルで行こうかなと考えています。
設計もこれら素材に合ったものにすることにより、短期間で安定したものになると思うからです。
下地の処理は必要ですが、安価であり、丈夫で加工のしやすいナイロン。
少し高価ですが、細かなディテールが楽しめるアクリル。
ナイロンとアクリル、両方の特長を兼ね備えた素材が出てくるまでは仕方ないのでしょう。
発注はDMM makeさんを前提にしていますが、去年の年末はshapewaysさんにも発注してみています。
ナイロンやアクリルはDMM makeさんが安くて利用しやすいのですが、ウエイトなどに使う金属素材はshapewaysさんがお安いのと、送料と作成費が別料金なので、単品車両が出しやすいメリットがあります。
ストラクチャー等単品がベースになりそうなものもありますので、まずはDF50でお試し発注してみています。
少し期待している部分もありますので、お楽しみに。
さて、今年の予定ですが、583系はIMTにアップする用意が終わり、増結分も含めて完了です。
キハ181系は動力部のリベンジが届いていますが、少し工作が楽になる方法を見つけたので、トライ中です。
あと、キハ58系のナイロン対応とショーティ動力利用対応として、白紙から再設計中で、パノラミックウインドウタイプとキハ65も同時進行してます。
なぜ白紙からかというと、設計を短期間で行う方法を試してみたかったからです。
次に、DF50の最終検証を行い、こちらも公開に向けた調整を行います。
DF50が仕上がれば、旧型客車と軽量客車もナイロン対応を行って再公開です。
また、キハ82系は、58系の再設計の結果により、公開対応の修正設計を行います。
こうしてみるとてんこ盛りですね。
最後に今年の目標ですが、ズバリ、スピードアップです。
本業が佳境に入るので、割くことのできる時間が限られるからです。
と、元旦から記事もギリギリの時刻にアップですが、今年もよろしくお願いします。