Osaka Z Day 2018 へ【3号車】
手持ちの車両を走らせていただきました。
お借りしたのは、会員皆様が制作されたモジュールレイアウト。
長い長い延長ですが、走らせていただいたのは、かっしーさん制作の、単体でもいけるモジュールです。
トラックはロクハンで、ダブルクロスを含めたエンドレスです。
583系とキハ181系、あと、キハ58も走らせていただきました。
気動車軍団は、キハ58がキハ52の下回り、キハ181系はショーティバラしのオリジナルです。
583系の走りっぷりはイマイチで、特にダブルクロスと相性が悪く、脱線しがちな走りでした。
それを差し引いても、レイアウトを走る姿は楽しいもので、しばらく走らせてもらう姿を楽しみました。
しかし、気動車たちはなんの問題もなく走り回り、時々解放することもありましたが脱線はなく、のぞみで調整した部分もしっかり働いてくれました。
やはりロクハン同士だと問題ないのだな、という点で意見ももらい、私自身も、今回持ち込んだ台車や動力車に大きな問題もなかったことから自信が持てました。
今後の設計に、おおいに反映していきたいと思います。
走らせていると、興味を持っていただいた方々から質問をいただき、瑞風やななつ星は?といった次の制作に関することや、動力車まわりの仕掛けについてお話をさせていただく貴重な時間を過ごすことができました。
やはり、ナイロンだとザラつきが目につくようでしたが、キハ07をプラ板でスクラッチした方とは、形にすることの難しさを共有。
「若い頃に、同じことやってましたよねー」と会員の方とも懐かしく話をしました。
他に、EF58の動力化や、会員の方が3Dプリントで作成された作品についても情報交換でき、あっという間の5時間でした。
他にもスクラッチされた作品が展示されていたので、見させていただきました。
私鉄車両も阪急電車が展示に含まれており、関西のクラブならではという感じです。